ご機嫌よう💕キララです。
この前、霞ヶ関のエリートとして君臨する、
爽やか男性とランチをしました。
元々、モテ男だった彼が結婚したと聞いたので、
どんな人か興味もあってのお祝いランチです。
・東大卒の官僚
・爽やかな見た目
・32歳
・物腰柔らかで万人受けするコミュ力
なかなかの案件でしょ?
私にとっては可愛い後輩ですが、多くの女子が好みそうというのは、会って3秒で分かります笑
そんな彼が選んだのは、
・そこそこ可愛い
・33歳
・女医さん
でした!!
彼女にした決め手を聞くと、
「話が合った」「一緒にいて楽しかった」という、
役に立つんだか立たないんだか分からないコメントでしたが、
よくよく聞くと、
「起業や転職をする可能性を加味して、
自分がリスクを取れる状態をキープしたかった」
「妊娠や出産を経ても、ある程度の年収を稼いで欲しいから、初めから女医に限定した婚活をした」とのことでした。
えっと。。
これまで色んな方とお付き合いしていたのを知っていますけど・・・
「自分の中では結婚とは別です。
1ヶ月に数回食べるのなら、フレンチやトルコ料理も良いけど、
毎日食べる食事となると、ご飯に納豆に味噌汁ですよ。それと一緒ですね」
女医=納豆・・・?
その喩え、合ってる??
女医以外、チャンスなかったってことじゃん。。
とは言え、
彼ほど徹底しているかは別にしても、
この前出た2021年の出生動向調査によると、
約50%の男性が女性に経済力を求めるようになりました。
年収300万以下の30代男性は9割が未婚なので、
世の男性にとって、「結婚は贅沢品」となったという記事は最近見かけるようになりましたが、
年収が低い女性にとっても結婚は贅沢品になるのでしょうか?
答えはYESです。
既にそれを表すデータが出始めています。
あるシンクタンクの調査で
「派遣社員の女性の既婚率・未婚率」について調べたところ、
「新卒では、正社員だけど派遣社員になった人」の婚姻率は70%でしたが、
「新卒から派遣社員で今も派遣社員の人」の既婚率は40%でした。
また、別の調査では、
「結婚や出産の希望はあるか?」の問いに対して、
年齢は20代〜30代
正社員の女性の80%が「とても希望する」「希望する」
だったのに対して、
派遣社員の女性は50%のみ。
「そのような未来が描けない」が40%になったのです。
つまり、年収が低い非正規雇用の男性だけでなく、
非正規雇用の女性にとっても、
結婚は贅沢品になりつつあるのです。
相談所のカウンセラーで、
「婚活の妨げになるなら、お仕事やめなさい」というアドバイスをされる方がいらっしゃいますが、
時代は大きく変わっています。
「世の中の流れをアップデートせずに、
いい加減なアドバイスをするあなたの存在こそ、
婚活の妨げになるんです」
と言いたい。
では、誰に話を聞くのが良いか?
みなさん、もうお分かりですね笑笑笑
お後がよろしいようで💕