志希グループの


グループビジョン

Purpose−私たちの存在意義

キャリア女性の協創センターとして、



メンバーが描く未来実現の推進者となる

女性がキャリアとプライベートの両立に不必要に悩まずに済む社会を実現したい。これが私たち志希グループの願いです。

現在の日本では、その両立の困難さから、キャリア女性の結婚離れ・出産離れが進んでいます。

社会の仕組み・制度が整うまで、ただ我慢するのではなく、知恵のあるキャリア女性同士が手を携え、ライフイベントである結婚・妊娠・出産・育児と、キャリアの形成をサポートし合える体制を作ることで、最大限、互いの人生を豊かにすることが、志希グループの目指すところです。

キャリア女性の人生を輝かせるプラットフォームとして、また新たな価値創造のセンターとして、志希グループは常に挑戦し続けます。

Mission statement−私たちの約束

  1. Beyond member’s expectation−同志であるメンバーの、期待を超え続ける
    顧客が期待する価値を出す。これはプロとして当然のことです。
    志希グループは、誇りあるプロフェッショナルとして、”キャリア女性である同志が期待する以上の成果を出し続ける”ことを目指します。
  2. Hungry for result and commits to result-成果に貪欲になり、成果にコミットする-
    努力を認め、努力を称賛する。内部マネジメントとしては有用ですが、顧客に対して許される態度ではありません。
    志希グループは、誇りあるプロフェッショナルとして、成果実現に向けてあらゆるアプローチを模索し、成果実現まで全力で走り続けます。
  3. Be shining–いつも心に花を持ち、輝く存在であり続ける-
    私たちは、次に続く世代が「こうありたい」と憧れられる存在でありたいと考えます。
    仕事だけでもプライベートだけでもない、豊かで余裕のある新しい女性の在り方を常に追求し続けます。

代表挨拶:志希グループ代表 夕妃さおり

“キャリアとプライベートを両立し、より輝こうと努力する女性の協創センターを創りたい”この想いから、「志希グループ」を立ち上げることにいたしました。

志希グループは、志が高く優秀な女性が、キャリアを諦めずに安心して子供を産み育てられる希望に溢れた社会を目指しています。

1985年の男女雇用機会均等法制定以降、日本でも女性の社会進出に対して様々な取り組みがされていますが、日本のジェンダーギャップ指数は2021年で153か国中120位と、極めて低い水準となっています。上場企業の女性役員比率は7.4%、民間企業全体ではわずか1.1%と、極めて低い数値であることが分かります。

その一方で、合計特殊出生率は2021年で1.34と、こちらも低い水準となっており、出生数は84万人と過去最低を更新し続けています。第一次ベビーブーム(昭和24年)の出生数は270万人、第二次ベビーブーム(昭和48年)の出生数が210万人であることを考えると、その数がいかに少ないかがご理解いただけるでしょう。

このような状況下、キャリア女性はキャリアを選ぶか、結婚・子育てを選ぶかの2択を迫られているのが実情です。“多様な働き方”といっても、未だ会社・組織へのコミットの表現型として“長時間労働”や“飲み会の付き合い”等が、評価されている組織が大半です。また、早期に結婚・出産をした女性はタレントマネジメントのルートから外れることが殆どであり、その後のポジションや生涯収入に多大な影響を及ぼします。人材マネジメントの意思決定者の多くが男性、または非婚女性であることもそれに拍車をかけています。

上記の状況から、キャリア女性はいつかは結婚したくても結婚を先延ばしにし、気づいたら妊娠適齢期を過ぎているということが多くあります。年収1000万以上の男性の生涯未婚率は7%ですが、キャリア女性の代名詞の職業の一つである女医の生涯未婚率は約40%、大学院卒女性の生涯未婚率も同程度の40%となっていることからも、両立を困難と感じ結婚を選択しないキャリア女性が多くいることが分かります。

つまり、現在の日本においてはキャリア女性がキャリアと母親としての幸せを両立するのがまだまだ難しい社会です。この状況を少しでも良くしたいという強い想いから、「志希グループ」を立ち上げました。

志希グループが目指す【キャリア女性がキャリアと母親としての幸せを両立する社会の実現】には、様々なハードルがあります。先ほどの「妊娠・出産に伴うキャリアの棄損」、「キャリアにまい進した結果、気づけば妊娠適齢期を過ぎていた」に加えて、「キャリア女性との結婚に適した良い男は20代で結婚している」、「子育て罰と言われる、社会の仕組みや制度の不備」、「シングルマザーに厳しい社会」など、挙げればきりがありません。

こういった現実に向き合い、現状を打開するために、志希グループはこれからも様々な取り組みをしていきます。子育てしやすい環境の整備や税制面での優遇、精子バンクの充実や非嫡出子の地位向上、パートナー制度などやるべきこと/やりたいことは多くあります。この考えに賛同いただける多くの方と共に、理想の社会実現に向けて邁進していきたいと考えます。

キャリア女性が、キャリアとプライベートを充実させ、安心して子供を産み育てられる社会の実現は、キャリア女性の幸せという観点で望まれるのは勿論のこと、日本社会の持続成長という観点でも、非常に重要なテーマであると確信しています。

次の世代のキャリア女性がより輝くために、私たちのような不条理に悩まされることが少しでも無くなるように、今私たちが立ち上がり、怯まず恐れず、しなやかに活動していくことが重要であると考えます。ご理解・ご賛同いただける方が少しでも多くなれば幸いです。

代表プロフィール

経歴

  • 早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学雄弁会 第115代幹事長(女性初)
  • 経営コンサルティング会社にて、15年にわたり企業のビジョン・戦略立案を実行をサポート。また、経営幹部を対象としたエグゼクティブコーチング(総勢400名程度※2022年現在)を実施
  • “キャリア女性の協創センター” 「志希グループ」の主宰

婚活について

  • キャリアを優先し、管理職となった33歳で婚活を決意。結婚相談所に入会し、仕事で培ったロジカルシンキング×戦略構築力を駆使して、理想の相手(相性が良い×慶應大学出身×開業医 )とゴールインいたしました。
  • その間、自らの婚活体験記をブログに書いていたところ反響が多くあり、「コーチングをしてほしい」というご要望を多数いただいたため、“真剣に婚活している方”限定で、仕事の合間を縫って、キャリア女性を中心に120名を超える方にコーチングを行ってきました。
  • 現在は2児の母として仕事と子育てに勤しむ傍ら、自らの培ったノウハウを「ロジカル婚活」として提唱し、この考え方と親和性の高いキャリア女性向けの結婚相談所「志希倶楽部」を開業しています。

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